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木下 正弘; 成瀬 雄二
Nuclear Science and Engineering, 82, p.469 - 475, 1982/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.3(Nuclear Science & Technology)段間流量及び段分離係数が計算の入力となっている場合に適用できる多成分分離カスケード用の数学的モデル(我々が以前に開発したもの)の大幅な改良を行った。多変数のニュートン・ラフソン法によるくり返し計算をより効率的に行なうため、独立変数の数を大幅に減少させた。特に、段分離係数が上昇流と下降流の濃度の関数となっていない場合には、1ステップ当りに必要な計算時間及び全くり返し数は、著しく減少させることができた。多孔質隔膜法によるN-O-Ar-Kr-Xe系の分離を対象としたいくつかの数値実験により、トータルの計算時間は、改良モデルにより約百分の一に短縮されることを示した。